「茅ヶ崎方式ニュース英語プラス・初級」で取り上げた課題トピックの概要をご紹介します。事前に配布した英文記事を題材に、クラスでは関連設問のスピーキング訓練を中心に進めます。

※ここでは記事サンプルとして一部のみを抜粋しています。実際の記事は250~300Word程度の長さです。

Saturday, February 18, 2017  NHK World English
Japanese school to use anti-bullying app

  1. An elementary school in western Japan says / it plans to use a software application / to prevent online bullying.
  2. The app was developed / by a US IT firm. 
  3. It allows victims of cyberbullying or bystanders / who witness such acts / to report them anonymously to their schools / by sending messages or photos with smartphones.
  4. The app has about 3 million users / around the world.
  5. The Tezukayama elementary school / in the city of Nara / will begin to use the system / in April. / It will be the first elementary school in Japan / to do so.
【単語と語句】anti-bullying(形)いじめ対策の    app / application(名)アプリ    cyber-bullying(名)ネットいじめ    bystander(名)傍観者  witness(動)目撃する    report(動)通報する    anonymously(副)匿名で

Questions for Discussion
1.  What do you think of the software application to prevent online bullying?
2.  Is it a good idea to introduce this app to an elementary school?
3.  Do you think victims of cyberbullying or bystanders will use this app?

 授業の講評 ~グループ・ディスカッションを終えて~

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スマホのアプリ、今やおなじみの言葉ですね。が、「アプリ」は和製英語なので、英語でそのまま使わないよう注意しましょう。

記事にもあるように、「アプリ」は英語では「application」ですが、通常は「app」と省略形を使用します。

授業では、課題トピックの英文記事に関する自分の意見を英語でひとりずつ発表してもらいます。

その際、受講生の皆さんに習得してほしいのが「記事中の難しい単語や表現をそのまま引用せず、自分の言葉で言い直す習慣」なんです。

たとえば、「anonymously(匿名で)」という副詞。綴りも発音も複雑で、初級クラスの生徒さんにはあまりなじみのない単語です。

実際、これを授業中の発言でそのまま使おうとした方がいましたが、発音とアクセントが間違っていたため、最初に聞いたときは何なのか聴き取れませんでした。

そのときにアドバイスしたのが、「その単語を一生懸命暗記する前に、もっと頭を柔らかくして簡単な言い方に直しては?」ということです。

「匿名で」というのはつまり、「自分の名前を告げることなく」という意味なので、「without telling their name」でいいわけです。ちなみに「their」は「his」や「her」でもOKです。

まずは中学英語で習った基本英文法や簡単な単語・表現を無理なく使いこなせるようになること、これが発言力アップの出発点になりますよ。

授業での「課題トピック」の位置づけと効果

「茅ヶ崎ニュース英語初級プラス」では授業の仕上げ段階で課題トピックを使用し、日本人講師が指導します。

基礎トレーニングから始まる授業カリキュラムをこなすうちに、英文読解力とスピーキング力の両方がめきめきと上がっていきますよ。向上心の強いクラスメイトと刺激し合いながら、一緒に取り組んでいきましょう!