「茅ヶ崎方式ニュース英語プラス・中級」と「時事英会話ディスカッション・中級」で取り上げた課題トピックの概要をご紹介します。事前に配布した英文記事を題材に、クラスでは関連設問のスピーキング訓練を中心に進めます。

※ここでは記事サンプルとして一部のみを抜粋しています。実際の記事は250~300Word程度の長さです。

AOL News-  Jan 8th 2017
Meryl Streep skewers
Donald Trump, 2016 election in passionate Golden Globes speech  

  1. Meryl Streep used her acceptance speech for the Cecil B. DeMille Award / at the 2017 Golden Globe Awards on Sunday / to take aim at Donald Trump and the recent 2016 election.
  2. She called the president-elect‘s run for office one of the biggest “performances” of the year / and began her speech / by calling on some of her friends who are “foreigners.”
  3. Streep then explained / that one “performance” stood out this year: / that of Donald Trump / when he mocked a The New York Times’ Serge Kovaleski, / a disabled reporter.
  4. “Disrespect invites disrespect, / violence incites violence,” / she added passionately. “When the powerful use their position to bully others, / we all lose.
  5. “We need the principled press to hold power to account, / to call them on the carpet for every outrage,” she said.

【単語と語句】skewer(動)攻撃する   the Cecil B. DeMille Award:セシル・B・デミル賞    take aim at:~に狙いを定める  president-elect(名)次期大統領   call on:呼びかける  mock(動)物まねする     incite(動)駆り立てる   the powerful:権力者たち    principled(形)信念を持った     hold someone to account:人の責任を問う     call someone on the carpet:人を叱責する(主人が召使をじゅうたん敷きの居間に呼んで叱ったところから)   outrage(名)憤慨

英文記事サンプルの内容がだいたい理解できたら、次の各設問に対する意見を英語で表現してみましょう。
※ここでは例として設問の一部のみを抜粋しています。

– Questions for Discussion –
1.What’s your impression of Meryl Streep’s speech?
2. Which point do you most agree or disagree with in her speech?
3. How did Donald Trump react to her speech?

授業の講評 ~グループ・ディスカッションを終えて~

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今回の課題トピックは、就任前のトランプ大統領を痛烈に批判したメリル・ストリープさんの有名な受賞スピーチです。

このスピーチは世界中のメディアやSNSで反響を呼び、賛否両論が入り乱れて評価が真っ二つに分かれました。まさに「controversial(議論を呼ぶ)」な状況でしたね。

中級クラス受講生の中では、「権力者に立ち向かう勇気が立派」「差別への異議を唱える姿勢に共感」とメリルさんのスピーチ内容を擁護する賛成派が優勢でした。

いっぽう、反対派の主張は「受賞作品と関係のない政治的な意見を発信するのは不適切では」というもの。どちらもなかなか説得力があります。

発足したばかりのトランプ政権は大統領自身がツイートを好むせいもあり、こうした「controversial」な話題をいろいろ提供してくれそうです。

授業での「課題トピック」の位置づけと効果

「茅ヶ崎ニュース英語中級プラス」では授業の仕上げ段階で課題トピックを使用し、日本人講師が指導します。

「時事英会話ディスカッション」では課題トピックが授業のメインとなり、ネイティブのプロ講師がグループ・ディスカッションをリードします。

基礎トレーニングから始まる授業カリキュラムをこなすうちに、英文読解力とスピーキング力の両方がめきめきと上がっていきますよ。向上心の強いクラスメイトと刺激し合いながら、一緒に取り組んでいきましょう!