「茅ヶ崎方式ニュース英語プラス・初級」で取り上げた課題トピックの概要をご紹介します。事前に配布した英文記事を題材に、クラスでは関連設問のスピーキング訓練を中心に進めます。

※ここでは記事サンプルとして一部のみを抜粋しています。実際の記事は250~300Word程度の長さです。 

Breaking News 16th August, 2016 Scientists make self-repairing clothes

  1. t-shirt-2-iconHumans have learnt many things from nature. / These things have helped us / in our daily life.
  2. The latest thing is self-repairing clothing. / Scientists have developed a special way for clothing / to repair rips and tears by itself, / without the need for sewing.
  3. It works with materials such as cotton, linen and wool. / The scientists are / from the Naval Research Office and Pennsylvania State University / in the USA.
  4. This could help clothes last longer / and save us money. / It could also be useful / for military and survival

【単語と語句】 self-repairing(形)自己修復の rip(名)裂け目 tear(名)裂け目 sewing(名)裁縫 material(名)素材 cotton(名)綿 linen(名)リネン wool(名)羊毛 naval(形)海軍の last(動)持ちこたえる military(形)軍の survival(名)救命・生存

英文記事サンプルの内容がだいたい理解できたら、次の各設問に対する意見を英語で表現してみましょう。
※ここでは例として設問の一部のみを抜粋しています。

– Questions for Discussion –
1. Would you buy clothes that are self-repairing?
2. Who might benefit from self-repairing clothes?
3. How popular do you think self-repairing clothes will be?

参考記事 CNNジャパン 2016811

破れた衣類も自己修復できる液体、米大学が開発(一部抜粋)

お気に入りのTシャツやジーンズをうっかり破ってしまっても、繊維が自己修復されて元通りの状態に戻る―。米ペンシルベニア州立大学の研究チームがそんな衣類の実現につながる液体を開発した。

研究チームは細菌や酵母を使って生分解性のある液体を開発。切り離した繊維にこの液体を数滴垂らし、湯に浸して接合部分を1分間押さえると、繊維がつながって元に戻る。開発された液体は、人の毛髪や爪、イカの触手に含まれるたんぱく質と似た構造や特性を持つ。

この研究は米海軍研究所と陸軍研究所の助成を受けており、兵士や医師などの装具への応用を見込む。さらには「衣類の廃棄は世界の主要な問題になっている。これが衣類の寿命を長引かせる手段になるかもしれない」とデミレル教授は話している。

授業の講評 ~グループ・ディスカッションを終えて~

illustrationほつれた衣服が自己修復するなんて、SF小説みたいな話ですね。

この英文記事は技術的な内容を含んでいたため、通常の初級トピックより語句の注釈を多めに付けました。また、英文理解に役立つよう、日本語の参考記事も加えました。

さて、「自己修復する衣類がほしいですか」という問いかけには、おおむね、男性陣が「Yes」、女性陣が「No」でした。

ある女性の生徒さんいわく、「洋服が何年も長持ちしたらショッピングの楽しみが減るのでありがた迷惑」とのこと。どうも、すべての人に歓迎されている技術ではないようです。

授業での「課題トピック」の位置づけと効果

「茅ヶ崎ニュース英語初級プラス」では授業の仕上げ段階で課題トピックを使用し、日本人講師が指導します。

基礎トレーニングから始まる授業カリキュラムをこなすうちに、英文読解力とスピーキング力の両方がめきめきと上がっていきますよ。向上心の強いクラスメイトと刺激し合いながら、一緒に取り組んでいきましょう!